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DAW・録音・ミックス

Logic Proの使い方完全ガイド|初期設定から曲の書き出しまで5ステップ【初心者向け】

「Logic Proを買ったけど、どこから触ればいいかわからない」

そんな状態からのスタートで大丈夫です。

Logic Proは機能が多いDAWです。

でも、最初に覚える操作はそれほど多くありません。

この記事では、初期設定から曲の書き出しまでを順番に解説します。

ギタリスト・バンドマン目線で「まずここだけ」を絞りました。

ryo
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僕も最初は画面のボタンの多さに戸惑いました。今日紹介する流れだけ押さえれば、迷わず1曲を最後まで作れるようになります。

この記事でわかること

  • Logic Proの価格と購入方法
  • 最初にやるべき初期設定
  • 録音・打ち込み・ミックス・書き出しの基本フロー
  • ギタリストがまず使うべき機能3つ

Logic Proとは?初心者が最初に知っておくべきこと

Logic ProはAppleが開発するMac専用のDAW(作曲ソフト)です。

プロの現場でも使われる本格的なソフトです。

でも、操作は直感的です。

GarageBandの上位版という位置づけです。

だから初心者でも入りやすい設計になっています。

DAWっていろいろあるけど、Logic Proを選ぶ理由って何ですか?
読者
読者
ryo
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僕がLogicを選んだ一番の理由は買い切りであることです。サブスクではないので、一度購入すれば追加費用なしで長く使い続けられます。付属音源とプラグインの量も価格に対して充実していると感じています。
【2026年版】ギタリスト向けDAWおすすめランキング|宅録で選ぶならコレ

※本記事にはプロモーションが含まれます。 「ギターを宅録したいけど、DAWって結局どれを選べばいいの?」 DAWは数が多くて、最初の1本でつまずきがちです。 この記事では、ギター歴13年・DTM歴8年 ...

価格と購入方法

Logic ProはMac App Storeで購入します。

Logic ProのMac App Store購入ページ

価格は30,000円の買い切りです。

※価格は変動する可能性があるため、購入前に必ず最新価格をご確認ください。

月額制のDAWと違い、支払いは一度だけ。

アップデートも無料で受けられます。

2026年1月から新しい選択肢も増えました。

月額1,780円の「Apple Creator Studio」というサブスクリプションです。

買い切りとサブスク、好きな方を選べます。

現行のLogic Pro 12には条件があります。Apple Silicon搭載Mac+macOS 15.6以降が必須です。Intel Macでは動作しないのでご注意ください。

ryo
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僕が使っているMacもApple Siliconモデルです。購入を検討する際は、お使いのMacが対応しているか事前に確認しておくと安心です。
90日間無料トライアルは2026年1月に廃止されました。現在はApple Creator Studioにトライアル期間があります。30日間無料トライアル(新規デバイス購入者は90日)です。購入前に必ず条件をご確認ください。

GarageBandとの違い

Macに最初から入っているGarageBandでも、録音や打ち込みはできます。

主な違いを表にまとめました。

GarageBand Logic Pro
価格 無料 30,000円(買い切り)
トラック数 最大255 最大1000
ミックス機能 基本のみ プロ仕様
付属音源・プラグイン 少なめ 大量
サードパーティ製プラグイン 使用可 使用可
ryo
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僕はGarageBandを少し触ってからLogicに移行しました。プロジェクトの互換性があるので、途中からの乗り換えでも困ることはなかったです。

インストールが終わったら、曲作りの前に2つだけ設定しておきましょう。

オーディオインターフェイスの設定

ギターやマイクを録音するなら、オーディオインターフェイスの設定が必須です。

手順は次の通りです。

Logic Proのオーディオ設定画面

設定手順

  1. Logic Pro → 設定 → オーディオ を開く
  2. 「出力デバイス」を使用中のインターフェイスに変更
  3. 「入力デバイス」も同じインターフェイスに変更
  4. 「適用」をクリック
ryo
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僕はこの設定をし忘れて、最初「音が出ない」と焦った経験があります。インターフェイスを繋いだら、まずここを確認する癖をつけておくと安心です。
オーディオ インターフェイス
【失敗しない】オーディオインターフェイスとは?ギタリスト目線の選び方

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新規プロジェクトの作成

Logic Proを起動したら「新規プロジェクト」→「空のプロジェクト」を選びます。

Logic Pro新規プロジェクト作成画面

最初のトラックの種類を聞かれます。

ギターを録るなら「オーディオ」を選びます。

打ち込みなら「ソフトウェア音源」を選びます。

あとから何度でも追加できるので、ここで迷う必要はありません。

プロジェクト作成時にテンポとキーを設定しておきましょう。あとの打ち込みやループ素材の利用がスムーズになります。

画面の見方|4つのエリアだけ覚えればOK

Logic Proの画面は情報量が多く見えます。

でも、最初に覚えるのは4つのエリアだけで十分です。

Logic Proの画面構成4エリア図解

エリア 場所 役割
トラックエリア 中央 録音・編集のメイン画面
ライブラリ 左側 音色・プリセットの選択
インスペクタ 左側 トラックの音量・設定
コントロールバー 上部 再生・録音・テンポ
ボタンが多すぎて、どこを見ればいいかわからなくなりそうです……。
読者
読者
ryo
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最初は中央のトラックエリアと、上の再生・録音ボタンだけ見ていれば十分です。使わないパネルは表示メニューから隠せるので、慣れるまでは画面をシンプルにしておくのがおすすめです。

ここからは、実際に曲を形にする流れを5ステップで解説します。

この流れさえ覚えれば、1曲を最後まで完成させられます。

ステップ1:トラックを作成する

トラックエリア左上の「+」ボタンで新しいトラックを追加します。

Logic Proトラック追加画面

トラックの種類は主に2つです。

トラックの種類

  • オーディオトラック:ギターやボーカルなど「実際の音」を録音する
  • ソフトウェア音源トラック:ドラムやシンセなどを「打ち込み」で鳴らす

 

ステップ2:録音する

オーディオトラックを選びます。

上部の録音ボタン(●)を押せば録音開始です。

Logic Proで録音入力を設定する画面

録音前に確認するポイントは2つ。

1つ目は入力チャンネルです。

ギターを挿している入力番号を確認します。

その番号とトラックの入力設定を合わせます。

2つ目は入力レベルです。

メーターが赤にならない範囲で、できるだけ大きく設定します。

ryo
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録音レベルは少し控えめに設定するのがおすすめです。デジタル録音は音割れすると後から直せないので、余裕を持たせた方が安全です。
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ステップ3:打ち込みで演奏を追加する

ドラムやベースは、弾けなくても「打ち込み」で追加できます。

ソフトウェア音源トラックを作成します。

ピアノロール画面でノートを置いていくのが基本操作です。

そしてギタリストに嬉しいのがSession Players機能です。

DrummerはこのSession Players内の一つです。

Logic ProでDrummerトラックを作成する手順

ryo
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僕もドラムは打ち込めないので、この機能にはよく助けられています。ジャンルを選ぶだけでそれっぽいパターンができるのは本当に便利です。

Drummerを使えば、ジャンルを選ぶだけでリアルなドラムパターンを自動生成してくれます。

バンドマンのデモ制作では、これだけでも十分戦えます。

Logic Pro Drummer詳細画面

ドラムの打ち込みって難しそうなイメージがあります。
読者
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ryo
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僕も最初はDrummerに任せきりでした。まず土台を作って、慣れてきたら少しずつ自分で調整する。この順番なら挫折しにくいと思います。

録音と打ち込みが終わったら、各トラックの音量バランスを整えます。

「X」キーでミキサー画面を開きます。

フェーダーを上下させるのが基本操作です。

Logic Proのミキサー画面

ミックスの考え方はこちらの記事で、バンド編成を例に解説しています。

ミックス入門|ギター2本+ベース+ドラムをまとめる

ギター2本+ベース+ドラム+ボーカルの基本的なミックスを初心者向けに解説。EQ・コンプ・空間系の基本から、バンドサウンドをまとめる順番まで、Logic Proで実践しながら丁寧に説明します。

ステップ5:書き出し(バウンス)する

曲が完成したら、1つの音声ファイルに書き出します。

手順は「ファイル」→「バウンス」→「プロジェクトまたは選択範囲」。

Logic Proのバウンス(書き出し)ダイアログ

形式は用途で使い分けます。

形式 用途
WAV / AIFF 配信申請・音源提出など高音質が必要な場面
MP3 メンバーへの共有・デモ確認

バウンス範囲は曲の最後の音の余韻まで含めるように設定しましょう。サイクル範囲が短いと、リバーブの残響が途中で切れてしまいます。

ギタリストならまず使いたいLogic Proの機能3つ

基本操作の次は、ギタリストと相性のいい機能を3つ紹介します。

Amp Designer|純正アンプシミュレーター

Logic Proには純正のアンプシミュレーター「Amp Designer」が付属しています。

追加費用ゼロ。

クリーンからハイゲインまで一通りの音が作れます。

Logic Pro Amp Designer画面

ryo
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僕もLogicを買った直後は、Amp Designerだけでギターを録っていました。まず純正で試して、こだわりたくなったら有料プラグインを検討する流れで十分だと思います。

有料のアンプシミュレーターなら、TONEX MAXとAmpliTube 5 MAX v2が定番です。

どちらもLogic Proのプラグインとして使えます。

Logic標準の Amp Designer
【レビュー】Logic Pro標準Amp Designerはどこまで戦えるのか

Logic Proを立ち上げると、最初からAmp Designerが使えます。 追加費用ゼロ。インストール不要。すぐに弾けます。 ギター歴13年・DTM歴8年の筆者が評価します。 長年使い続けた経験が ...

Session Players(Drummer)|自動でドラムを生成

先ほども触れたDrummerは、Session Playersという機能群の一つです。

ギタリストの強い味方です。

ジャンルとドラマーを選ぶだけで、曲に合わせたパターンを自動生成。

「複雑さ」と「音量」をXYパッドで直感的に調整できます。

バンドのデモ制作なら、まずDrummerで叩き台を作るのが最速です。

Drummerからドラム音源までの流れは、こちらでまとめています。

ギタリストのドラム打ち込み:Drummer・MODO DRUM・BFD3
ギタリストのドラム打ち込み|Drummer・MODO DRUM・BFD3

ギタリストがドラムを打ち込む理由 宅録でギターを録っても、ドラムがなければ曲の形になりません。 ドラマーを毎回呼ぶのは、現実的ではないでしょう。 そこで使うのが、パソコンの中のドラムです。 打ち込みの ...

Apple Loops|ロイヤリティフリーの素材集

Logic ProのApple Loopsブラウザ画面

Apple Loopsは、Logicに付属する大量のループ素材集です。

現行バージョンでは「Sound Browser」という検索画面に統合されています。

自然言語での検索にも対応しました。

ryo
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僕はアイデアに詰まったとき、よくこのループ素材をきっかけにしています。適当に探しているだけでも、思いがけないフレーズに出会えることがあります。
alt="Logic Pro Apple Loopsブラウザ画面">

ドラムループやシンセフレーズをドラッグ&ドロップするだけで曲に追加できます。

テンポとキーはプロジェクトに自動で合うので、初心者でも扱いやすいです。

Logic標準のAmp Designerで物足りなくなったら、専用のアンプシミュレーターを検討する手もあります。

それぞれのレビューをまとめています。

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Logic Proの使い方でよくある質問

WindowsでLogic Proは使えますか?
読者
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ryo
ryo
残念ながらLogic ProはMac専用です。Windowsをお使いの方は、CubaseやStudio Oneなどが候補になると思います。
スペックの低いMacでも動きますか?
読者
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ryo
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現行のLogic Pro 12は、Apple Silicon搭載Macが必須です。macOS 15.6以降も必要になります。Intel Macでは動作しないのでご注意ください。Apple Siliconのモデルなら、エントリーモデルでも基本操作は問題なく動きます。
DTM自体が初めてでも大丈夫でしょうか?
読者
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ryo
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大丈夫です。僕自身、DTMを始めた頃は右も左もわからない状態でした。機材選びから順番に進めたい方は、ロードマップ記事を先に読んでみてください。

まとめ|Logic Proの使い方は5ステップで覚える

最後に、この記事のポイントを整理します。

この記事のまとめ

  • Logic ProはApple Silicon搭載Mac専用・30,000円買い切り(サブスク版もあり)
  • 最初の設定はオーディオインターフェイスの入出力だけでOK
  • 曲作りは「トラック作成→録音→打ち込み→ミックス→書き出し」の5ステップ
  • ギタリストはAmp DesignerとSession Players(Drummer)から使い始めるのが最短ルート

Logic Proは、全機能を覚えようとすると挫折します。

まずはこの記事の5ステップで、1曲を完成させてみてください。

1曲仕上げる経験が、一番の上達への近道です。

ryo
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僕もiPadでの宅録からスタートして、今はLogic Proが制作の中心になっています。最初の1曲はクオリティを気にせず、とにかく最後まで作りきることを優先してみてください。

実際のギター録音手順は、上で紹介した記事で解説しています。

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