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Logic Proでギターを録音する手順を最初から解説【初心者向け】

「Logic Proを買ったけど、ギターをどう録音すればいいのか分からない」。

そんな悩みを持つギタリストは多いはずです。

私も最初は同じでした。

ryo
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はじめまして、当ブログ運営者のryoです。DTM歴は8年。最初はGarageBandでバンドのデモを作っていました。今はMac+Logic Proに落ち着いています。

この記事では、Logic Proでギターを録音する手順をゼロから解説します。

専門用語はそのつど説明します。

読み終えるころには、自分のギターを1本録り終えられるはずです。

パソコンにギターを挿しても音が出ないんですけど…
読者
読者
ryo
ryo
それ、すごくよくある質問です。理由もこの記事でちゃんと説明しますね。


この記事でわかること

ギター録音に必要な機材/Logic Proの初期設定/実際の録音手順/アンプシミュレーターの使い方/よくあるトラブルの対処法

Logic Proでギター録音に必要なもの

まず、必要なものを確認します。

大きく分けて3つです。

必要なもの

  • Mac(Logic Proが動くもの)
  • オーディオインターフェイス(I/F)
  • ギターとシールドケーブル


(スクショ①)Mac・I/F・ギターを繋いだ全体写真をここに挿入

I/F(アイエフ)とは、オーディオインターフェイスの略です。

ギターの音をパソコンに取り込む機材だと思ってください。

ギターを直接Macに挿すのはダメなんですか?
読者
読者
ryo
ryo
Macにはギターを挿す端子がないんです。だからI/Fが必要になります。

I/Fは数千円のものから揃います。最初は高価なものでなくて大丈夫です。私もTascamのI/Fを長く使っています。

Logic Proの初期設定

機材を繋いだら、Logic Proを設定します。

ここでつまずく人が多い部分です。

ゆっくり進めましょう。

STEP1:オーディオインターフェイスを認識させる

step
1
I/FをUSBでMacに接続する

まずI/FをMacに繋ぎます。

電源が必要なタイプなら電源も入れます。

step
2
Logic Proの環境設定を開く

メニューの「Logic Pro」→「設定」→「オーディオ」を開きます。

step
3
入力デバイスにI/Fを選ぶ

「入力デバイス」と「出力デバイス」の両方に、接続したI/Fを選びます。

ここが「内蔵マイク」のままだと録音できません。


(スクショ②)設定→オーディオ画面。入力/出力デバイスの選択箇所を赤枠で強調

ryo
ryo
私が初めてLogicを触ったとき、ここを見落として30分悩みました。同じ失敗はしないでくださいね。

STEP2:新規プロジェクトを作る

設定ができたら、新しいプロジェクトを作ります。

「新規」→「空のプロジェクト」を選びます。

トラックの種類は「オーディオ」を選びましょう。


(スクショ③)新規トラック作成画面。「オーディオ」を選択している状態

ココに注意

「ソフトウェア音源」ではなく「オーディオ」を選んでください。ギターの生音を録るのはオーディオトラックです。

実際にギターを録音する手順

いよいよ録音です。

難しく考えなくて大丈夫です。

step
1
入力チャンネルを合わせる

ギターを挿したI/Fの入力番号を、トラックの入力に合わせます。

多くの場合は「Input 1」です。


(スクショ④)トラックの入力設定。「Input 1」を選んでいる箇所

step
2
録音待機(R)をオンにする

トラックの録音ボタン(R)を押します。

ギターを弾いてメーターが動けば、音が届いています。


(スクショ⑤)録音待機(R)が点灯し、レベルメーターが振れている様子

step
3
音量を調整する

強く弾いても赤く振り切れない程度に、I/F側のゲインを下げます。

これで音割れを防げます。


(スクショ⑥)I/F本体のゲインつまみの写真(実機でOK)

step
4
録音ボタンを押して弾く

画面上の赤い録音ボタンを押すと録音が始まります。

あとは弾くだけです。


(スクショ⑦)録音後、トラックに波形が表示された状態

やった、波形が表示されました!
読者
読者
ryo
ryo
おめでとうございます。これでギター1本の録音は完了です。

「録ったのにクリーンな音しか出ない」を解決する

録音できても、音が地味だと感じるかもしれません。

これは正常です。

I/F経由で録ると、まずクリーン(歪みのない)信号が録れるからです。

ryo
ryo
アンプを通さずに録ると、こうなります。歪みやリバーブはあとから足すのが宅録の基本です。

そこで使うのがアンプシミュレーターです。

略して「アンプシミュ」とも呼びます。

ソフト上でアンプの音を再現する仕組みです。

アンプシミュの選択肢

  • Logic Pro標準の「Amp Designer」(無料・付属)
  • TONEX や AmpliTube 5(有料・本格派)

まずは標準のAmp Designerで十分です。

トラックのプラグイン欄から「Amp Designer」を選ぶだけで歪んだ音になります。


(スクショ⑧)Amp Designerを起動した画面(アンプのGUIが見える状態)

もっと作り込みたくなったら、TONEXなどの専用プラグインを検討するのがおすすめです。私はシューゲイザーの轟音を作るときにTONEX MAXを使っています。

よくあるトラブルと対処法

初心者がつまずく定番のトラブルをまとめます。

症状 原因 対処
音が出ない 入力デバイスが内蔵マイクのまま 設定でI/Fを選ぶ
音が割れる ゲインが高すぎる I/F側で音量を下げる
遅れて聞こえる バッファサイズが大きい 設定でバッファを小さくする


(スクショ⑨)設定→オーディオの「I/Oバッファサイズ」項目を赤枠で強調

弾いた音が少し遅れて聞こえます…
読者
読者
ryo
ryo
それはレイテンシーといって、バッファサイズを小さくすると改善します。録音時は小さめがおすすめです。

まとめ:まずは1本録ってみよう

Logic Proでのギター録音は、手順さえ分かれば難しくありません。

大事なのは、まず1本録ってみることです。

この記事のポイント

I/Fを必ず用意する/入力デバイスをI/Fに設定/オーディオトラックで録音/歪みはアンプシミュであとから足す
ryo
ryo
最初の1本が録れれば、あとは応用です。次はアンプシミュの音作りに挑戦してみてください。

ギターのDTM全体の流れを知りたい方は、ロードマップ記事もあわせてどうぞ。

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