本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・仕様は記事執筆時点の参考情報です。
ギターをPCで録音したい。
そう思ったとき、最初に必要になるのがオーディオインターフェイスです。
でも「名前は聞くけど、何をする機械か分からない」。
そんな人は多いはずです。
この記事では、ギタリスト目線で基本と選び方を解説します。
筆者の失敗談も交えながら、できるだけ分かりやすくまとめました。
こんな方におすすめ
- そもそもオーディオインターフェイスが何か知りたい
- ギターやベースを宅録したい
- 自分に合った1台を選びたい
オーディオインターフェイスとは?
オーディオインターフェイスとは、ギターやマイクの音をPCに取り込む機材です。
もう少し正確に言うと、アナログの音をデジタルデータに変換します。
この変換を「AD/DA変換」と呼びます。
ギターのシールドをPCに直接挿しても、まともな音では録れません。
間にこの「通訳」を入れることで、はじめてクリアに録音できます。
メモ
音の細かさは「サンプルレート」と「ビット深度」で決まります。
宅録なら48kHz / 24bitを選べば十分です。
最初は数字を気にしすぎなくて大丈夫です。
なぜギタリストに専用機が必要なのか
「スマホやUSBマイクでもいいのでは?」と思うかもしれません。
実際、筆者も昔はiRigのような簡易機材を使っていました。
ここで効いてくるのが「Hi-Z入力」です。
ココがポイント
エレキギターやベースの信号は弱く、インピーダンスが高いです。
そのため「Hi-Z(ハイインピーダンス)入力」が必要になります。
Hi-Zがないと、音が痩せて細くなりやすいです。
ギター向けの選びでは、ここが最重要ポイントです。
ギタリスト目線の選び方 5つのチェックポイント
選び方のコツを5つにまとめました。
step
1チャンネル数で選ぶ
何本同時に録るかで、チャンネル数を決めます。
ただし、用途が広がると話は変わります。
迷ったら2イン2アウトが無難。
価格も手頃で、後から困りにくいです。
step
2Hi-Z入力があるか
前述のとおり、ギターには必須です。
製品ページで「Hi-Z」「Instrument入力」の表記を確認しましょう。
step
3接続規格を確認する
今の主流はUSB-Cです。
PC・Mac問わず使え、価格も手頃です。
Thunderboltはより低遅延で高速。
プロ環境や多チャンネル録音向けです。
宅録のギタリストなら、USB-Cで十分です。
| 項目 | USB-C | Thunderbolt |
| 速度 | 最大10GB/s | 最大40GB/s |
| 遅延 | 十分に低い | 超低遅延 |
| 対応 | PC・Mac両対応 | 主にMac・上位PC |
| 価格 | 手頃 | 高め |
| 向いてる人 | 宅録ギタリスト | プロ・多重録音 |
step
4レイテンシーとドライバー
アンプシミュレーターを使う人には超重要です。
レイテンシー(音の遅れ)が大きいと弾きにくくなります。
WindowsはASIO対応だと安心。
MacはCore Audioで、最初から低遅延です。
ドライバーの安定性も忘れずチェックしましょう。
step
5付属ソフト(DAWバンドル)
これから始める人には、地味に重要です。
Ableton Live LiteやPro Tools Introが付くモデルもあります。
DAWを別で買う必要がなく、すぐ始められます。
ギタリスト向けおすすめモデル
参考までに、定番モデルを挙げておきます。
タイプ別おすすめ
- 初心者の最初の1台:Audient iD4 MkII(JFET楽器入力・操作がシンプル)
- 万能な定番:Focusrite Scarlett 2i2(4th Gen)(Airモード・扱いやすい)
- ギター/ベース特化:IK Multimedia AXE I/O または Audient iD14 MkII
- 歌も録るなら:Universal Audio Volt 1(ヴィンテージ系プリ搭載)
- プロ志向:RME Babyface Pro FS(鉄板の安定感)
まとめ:選び方の順番
ギタリストのオーディオインターフェイス選びは、この順で考えると失敗しません。
- ギターだけなら1ch、歌・ベースも録るなら2ch
- Hi-Z入力は必須
- 接続はUSB-Cで十分
- アンプシム派はレイテンシー重視
- 初心者は付属ソフトもチェック
まずは1台。
そこから宅録の世界が広がっていきます。