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【予算別】宅録機材おすすめ|2万・5万・10万円で揃える最低限セット


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「宅録を始めたいけど、結局なにを買えばいいの?」

ギターは弾けるのに、機材選びでつまずく人はとても多いです。

情報が多すぎて、何が「最低限」なのか分かりにくいんですよね。

ryo
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どうも、ギター歴13年・DTM歴5年のryoです。僕も最初は何を買えばいいか全然分かりませんでした。
オーディオインターフェイス?モニター?プラグイン?言葉が多すぎて…。
読者
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ryo
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わかります。だからこの記事では「2万・5万・10万円」の3段階で、ムダなく揃える最低限セットを紹介します。

僕自身、最初はiPadとiRigだけで宅録を始めました。

そこから少しずつ買い足して、今はMac+Logic Pro+Tascamのインターフェイスに落ち着いています。

つまり「最初から全部そろえる必要はない」ということ。

この記事を読めば、自分の予算で何を選べばいいかがハッキリします。

この記事でわかること

  • 宅録に最低限必要な機材は何か
  • 2万・5万・10万円それぞれのおすすめ構成
  • 限られた予算をどこに使うべきか
  • 後悔しない「買う順番」

結論:予算別おすすめ構成はこの3パターン

まず全体像から。

細かい解説の前に、結論を表にまとめました。

予算 コンセプト 主な内容 こんな人向け
2万円 とりあえず始める最小構成 エントリー機+無料DAW+無料アンシュミ まず録ってみたい初心者
5万円 音質と効率がハッキリ上がる標準構成 定番インターフェイス+M50x+有料アンシュミ 本気で曲を作りたい人
10万円 長く使える本格構成 スピーカー+マイク+上位プラグインまで バンドの音源を作り込みたい人
ryo
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迷ったら「5万円構成」がいちばんコスパが良いです。理由は後で説明しますね。

宅録に「最低限」必要な機材は4つだけ

予算の話に入る前に、必要なものを整理します。

ギタリストの宅録に最低限いるのは、たった4つです。

  • オーディオインターフェイス(ギターをPCに繋ぐ箱)
  • ヘッドホン or モニタースピーカー(音を正確に聴く)
  • DAW(録音・編集ソフト)
  • アンプシミュレーター(ギターの音を作る)

ギター本体とシールドは、すでに持っている前提です。

逆に言うと、この4つさえあれば録音は始められます。

この記事の予算について

本記事の「2万・5万・10万円」にはパソコン本体は含みません。今お使いのPCで始められる前提です。ギター・シールドも持っている前提で計算しています。
マイクは要らないんですか?
読者
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ryo
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ギター録音だけなら不要です。ライン録りで十分いい音が録れます。ただし「歌も録りたい」なら、2万円構成でも安いマイクを1本足すのがおすすめです。

ライン録りとマイク録りの違いは、別記事でくわしく解説しています。


【2万円】とりあえず宅録を始める最小構成

2万円で始める宅録デスク:ノートPC・オーディオインターフェイス・ヘッドホン・エレキギターのシンプルなセット

「まず音を録ってみたい」人向けの構成です。

無料で使える部分はとことん無料で済ませます。

機材 おすすめ例 目安価格
インターフェイス Steinberg UR12 など 約9,000〜11,000円
ヘッドホン CLASSIC PRO CPH7000(または ATH-M20x) 約5,500〜7,500円
DAW GarageBand / Cakewalk 等(無料) 0円
アンプシム 無料プラグイン 0円
マイク(任意) CLASSIC PRO CM5S 約1,200円
シールド 定番ブランドの1本 約1,500円
合計 約2万円前後

ポイント:DAWとアンプシムは無料でいい

最初から有料ソフトを買う必要はありません。

Macなら「GarageBand」が無料で付いてきます。

WindowsでもCakewalkなど、無料で十分使えるDAWがあります。

無料アンプシムも、今はかなり高品質です。

ryo
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僕も最初はiPadのGarageBandと無料アンシュミだけでした。それでも「録れた!」という感動は十分味わえます。

無料DAWの選び方は、こちらで比較しています。



注意:安すぎるヘッドホンは避ける

音楽鑑賞用のイヤホンで宅録するのは、おすすめしません。

低音や高音が「盛られて」いて、正確な判断ができないからです。

とはいえ、高い必要もありません。

2万円構成でいちばんコスパが良いのは「CLASSIC PRO CPH7000」です。

サウンドハウスの定番モニターで、約5,500円。

1万円以下では頭ひとつ抜けた音質と評判で、入門にぴったりです。

ryo
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CPH7000は「とりあえずの1本」として本当に優秀です。安く済ませて、浮いたお金をインターフェイスに回すのもアリですよ。

もう少し装着感や定番感を重視するなら、ATH-M20x(約7,500円)でもOKです。

歌も録りたいならCLASSIC PRO CM5Sを足す

ギターのライン録りだけならマイクは不要です。

でも「歌も録ってみたい」なら、最初の1本としてCM5Sがおすすめ。

サウンドハウスのプライベートブランドで、税込1,188円。

マイクホルダーと収納ケースまで付いて、この価格は破格です。

ryo
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さすがにSM58のような繊細さはありませんが、「とりあえず歌を録る」用途なら十分。デモ作りやアイデア録音の最初の1本に最適です。
1,000円台で歌まで録れるなら、迷わず買えそうですね。
読者
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ryo
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はい。本気でボーカルを録るようになったらSM58など定番に乗り換えればOK。最初の入り口として優秀です。

ボーカル/楽器マイクの本格的な選び方は、こちらにまとめています。



ココに注意

2万円構成の弱点は「音の確認精度」です。本気でミックスするなら、次の5万円構成へ早めに進むのがおすすめ。

【5万円】音質と効率がハッキリ上がる標準構成

5万円の標準宅録セット:DAWを開いたノートPC・オーディオインターフェイス・モニターヘッドホン・オフセットギターのベッドルームスタジオ

個人的に、いちばんおすすめなのがこの価格帯です。

「投資した分の効果」がいちばん大きく感じられます。

機材 おすすめ例 目安価格
インターフェイス Focusrite Scarlett Solo / MOTU M2 約1.6〜2.5万円
ヘッドホン audio-technica ATH-M50x 約1.8〜2万円
アンプシム(有料) AmpliTube 5 / TONEX 等 約0.5〜1.5万円
DAW 無料継続 or Logic Pro 0〜3万円
合計 約5万円前後

インターフェイスは定番を選べば失敗しない

Scarlett SoloやMOTU M2は、宅録の定番です。

音質・安定性ともに信頼でき、長く使えます。

選び方の細かい基準は、こちらの記事にまとめました。


ヘッドホンをATH-M50xに上げる価値

M20xからM50xへ。

たった1万円ちょっとの差ですが、見える世界が変わります。

音の分離が良くなり、ミックスの判断がしやすくなります。

ヘッドホンってそんなに大事なんですか?
読者
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ryo
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めちゃくちゃ大事です。録った音を「正しく聴けない」と、ずっと迷子になります。僕も最初は6,000円のヘッドホンで苦労しました。

ヘッドホン選びの詳細は、こちらで解説しています。



有料アンプシムで「自分の音」が作りやすくなる

無料アンシュミでも音は出ます。

ただ、有料版は音の選択肢と作り込みやすさが段違いです。

バンドマンに人気なのが「AmpliTube 5」と「TONEX」。

セール時期を狙えば、5,000円台から手に入ることもあります。

AmpliTube 5 MAX v2をチェック

アンプシムの基本(接続順やゲインの考え方)は、こちらが参考になります。


ココがおすすめ

5万円構成は「迷ったらコレ」。音の確認精度と作業効率が一気に上がり、宅録が楽しくなります。

【10万円】長く使える"ちゃんとした"宅録環境

10万円の本格宅録環境:モニタースピーカー・オーディオインターフェイス・マイク・ヘッドホン・エレキギターが揃ったホームスタジオ

バンドの音源を本気で作り込みたい人向けです。

スピーカーとマイクまで揃えて、できることを増やします。

機材 おすすめ例 目安価格
インターフェイス Scarlett 2i2 / UA Volt 2 等 約2.5〜4万円
モニタースピーカー YAMAHA HS5(ペア) 約3.2〜4万円
ヘッドホン ATH-M50x(併用) 約1.8万円
マイク SHURE SM57 + スタンド 約1.6万円
合計(機材) 約9〜11万円

モニタースピーカーで「曲の全体像」が見える

ヘッドホンだけだと、低音の量感がつかみにくいです。

スピーカーがあると、曲全体のバランスが見えやすくなります。

定番はYAMAHA HS5。フラットで素直な音が魅力です。

ryo
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スピーカーは導入のハードルが高く感じますが、ミックスの精度がはっきり上がります。シューゲ系の「音の壁」を作るときも判断しやすいです。

スピーカーの選び方・設置のコツはこちら。



マイク(SM57)でアンプ録りやドラムにも対応

SM57は、ギターアンプ録りの世界標準マイクです。

1.4万円ほどで、ライブでも宅録でも長く使えます。

実機アンプを鳴らせる環境なら、表現の幅が広がります。

マイク選びの詳細はこちらにまとめています。



上位プラグインは「ブラックフライデー」で狙う

10万円構成まで来たら、プラグインも上位版が欲しくなります。

TONEX MAXやAmpliTube 5 MAXは、空気感や音の選択肢が別格です。

ただし定価は高め。狙い目は11月のブラックフライデーです。

セールってそんなに安くなるんですか?
読者
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ryo
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はい。IK製は黒金で大幅に下がることが多いです。だから上位プラグインは「セールまで待つ」のが賢い買い方ですよ。

TONEX MAXをチェック

セールの時期や買い方は、こちらでくわしく解説しています。



限られた予算は「どこに使う」が正解?

全部にお金をかけるのは現実的ではありません。

優先順位をつけるなら、僕はこう考えます。

  1. ヘッドホン(音を正しく聴けないと全部ブレる)
  2. オーディオインターフェイス(録音の土台)
  3. アンプシム(音作りの幅)
  4. スピーカー・マイク(あると理想だが後回しでOK)
ryo
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意外かもしれませんが、最優先はヘッドホンです。聴く環境がダメだと、良い音を作りようがないんです。

後悔しない「買う順番」

宅録機材を揃える3ステップ:ヘッドホンから始めてインターフェイスを追加し本格スタジオへ

一度に全部そろえる必要はありません。

段階的に増やすほうが、失敗が少なくなります。

step
1
無料DAW+無料アンシュミで「録る」を体験

まずはお金をかけず、宅録の流れをつかみます。

step
2
インターフェイスとヘッドホンを買う

音質と安定感が上がり、本格的にスタートできます。

step
3
有料アンプシムで音作りを深める

「自分の音」が作りやすくなります。セールが狙い目。

step
4
スピーカー・マイクで環境を完成させる

ミックス精度が上がり、録れる音の幅も広がります。

ryo
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僕も5年かけて少しずつ買い足してきました。焦らず、必要になったら増やすのがいちばん後悔しません。

よくある質問

Q. ギターはライン録りだけで大丈夫?

はい、最初はライン録りで十分です。

アンプシムを使えば、マイクなしでも本格的な音が録れます。

Q. パソコンは何が必要?

今使っているPCがあれば、まずはそれで始められます。

動作が重くなったら、買い替えを検討すればOKです。

Q. Logic Proは買うべき?

Macユーザーなら、買い切りで長く使えるのでおすすめです。

ただ、まずは無料DAWで慣れてからでも遅くありません。

無料から始めて、必要になったら買い足す。これなら安心ですね。
読者
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ryo
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その通りです。宅録は「沼」ですが、計画的に進めれば怖くありません。

まとめ:自分の予算に合った構成から始めよう

最後に、3つの構成をもう一度おさらいします。

  • 2万円:無料ソフト中心。まず「録る」を体験する
  • 5万円:いちばんコスパが良い。本気で作るならココ
  • 10万円:スピーカー・マイクまで揃う本格環境

大事なのは「最初から全部そろえない」こと。

必要になったら買い足す。それで十分です。

まずは自分の予算に合った構成から、宅録を始めてみてください。

これからDTMを始める全体の流れは、こちらのロードマップでまとめています。


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