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TONEX vs AmpliTube 5|ギタリストはどっちを軸にすべきか徹底比較



本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。価格はすべて2026年6月時点の目安で、為替やセールで変動します。

「ギターの宅録、まずアンプシミュレーターを1本そろえたい」

そう考えたとき、最初の壁になるのがTONEXとAmpliTube 5、どっちを軸にすべきかという問題です。

どちらもIK Multimedia製。名前も似ていて、正直わかりにくいですよね。

TONEXもAmpliTubeも気になるけど、結局どっちを買えばいいの?両方いる?
読者
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ryo
ryo
めちゃくちゃ多い質問です。僕は両方(TONEX MAXとAmpliTube 5 MAX v2)を長年使ってるので、実際に弾き比べた感想で答えますね。

この記事では、ギター歴13年・DTM歴5年の僕「ryo」が、両方を所有・常用している立場から正直に比較します。

スペックの羅列ではなく、「どっちを軸にすると後悔しないか」に絞って解説します。

こんな方におすすめ

  • TONEXとAmpliTube 5の違いがいまいち分からない方
  • 宅録の「軸」にする1本を決めたい方
  • 両方買うべきか、片方でいいのか知りたい方

結論|迷うなら「AmpliTube 5を軸+TONEXを足す」が最適解

先に結論からお伝えします。

2行でわかる結論

①幅広く・エフェクトも欲しいならAmpliTube 5が軸。②実機の「空気感」を1点突破で欲しいならTONEX。

そして、ここが一番大事なポイントです。

この2つは「どっちか」ではなく、組み合わせて使えます。

どちらもIK製。TONEXで作った音を、AmpliTube 5の中に読み込んで使えるからです。

え、TONEXの音をAmpliTubeの中で使えるの?
読者
読者

ryo
ryo
そうなんです。だから「AmpliTube 5を母艦にして、TONEXのキャプチャー音を足す」のが、僕がたどり着いた今の使い方です。

しかもIKは毎年、片方を買うともう片方が無料になるバンドルを出します(ブラックフライデー=以下BFが定番)。

つまり「結局どっちか問題」は、買い方次第で「両取り」が現実的なんです。買い時はこの記事の後半とBFガイドで解説します。

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そもそもTONEXとAmpliTube 5は「思想」が違う

2つの違いは、スペック以前に「音を作る考え方」がまったく別物です。

TONEX=実機をAIで「キャプチャー(コピー)」する。
AmpliTube 5=アンプ・キャビ・エフェクトを自由に「組み立てる」スタジオ。

TONEX|実機の「スナップショット」を撮る

TONEXは、AIMM™という独自のAIモデリングを使います。

実機のアンプやペダルに信号を流し、その音の質感や反応をまるごとAIで学習。これを「Tone Model」として保存します。

イメージは「お気に入りの音を、その瞬間ごと写真に撮る」感覚です。

TONEXは歪み・アンプ・キャビまでがメイン。ディレイ・リバーブ・コーラスなどの空間/揺れ系は再現できません。ここは要注意です。

AmpliTube 5|パーツを並べて「組み立てる」

一方のAmpliTube 5は、いわば画面の中のスタジオです。

ペダル→アンプ→キャビ→マイク→ラック…と、実機さながらに自由に並べ替えできます。

VIR™という技術で、マイクの立て位置まで3Dで調整可能。近づければ芯が出て、センターに寄せれば明るくなる、といった本物の録音作業ができます。

ryo
ryo
TONEXは「正解の音をコピーする」、AmpliTubeは「自分で正解を作る」。最初にこの違いを掴むと、選ぶのがラクになりますよ。

音の違い|実際に弾き比べた正直な感想

スペックより気になるのは「で、音はどう違うの?」ですよね。

長年弾いてきた、あくまで僕個人の感想です。

TONEXの音|「空気感」が一枚違う

TONEX最大の魅力は、僕の言葉でいうと「空気感」です。

実機を録ったときの、マイクとアンプの間にある空気の揺れ。あの生々しさが残っています。

とくにクリーン〜クランチで真価を発揮します。指の強弱への反応がリアルで、弾いていて気持ちいい。

実際にクリーンで弾き比べた、僕のデモ動画です(比較対象はLogic純正ですが、TONEX側の空気感が伝わると思います)。

ハイゲインのゴリゴリした音より、クリーンが得意ってこと?
読者
読者

ryo
ryo
もちろん歪みもいけます。ただ世界中のユーザーが投稿するToneNETでも、クリーンや"歪む直前"の評価が高いんです。僕も同じ印象でした。

歪み(ディストーション)での比較デモはこちら。ハイゲインでもしっかりいけるのが分かります。

AmpliTube 5の音|「弾いていて生きている」感触

AmpliTube 5は、とにかくレンジが広い

ブリティッシュなクランチ、アメリカンなクリーン、モダンハイゲインまで、これ1本で大半をカバーできます。

ピッキングの強弱で歪みの粒が変わり、ギター側のボリュームを絞ればクリーンに開く。この"生きている"感触はさすがの作り込みです。

MAX v2にはFender・Mesa/Boogie・Orangeなどの正規ライセンスのアンプが多数。"あの定番アンプ"の名前で選べるのは安心感があります。



ryo
ryo
ざっくり言うと、TONEXは「狙った1音の深さ」、AmpliTubeは「引き出しの多さ」。方向性がそもそも違うんです。

機能・拡張性をスペックで比較

主要な違いを表でまとめました。スマホは横スクロールできます。

項目 TONEX MAX AmpliTube 5 MAX v2
方式 実機のAIキャプチャー アンプ/キャビ/エフェクトの組み立て
収録数 1,000 Tone Model 約435モデル(アンプ111/キャビ105)
エフェクト 歪み・EQ等が中心
(空間/揺れ系は不可)
ディレイ・リバーブ等もフル搭載
ルーティング シンプル(1リグ) 複数アンプ・自由な接続順
キャビ/マイク キャプチャーにキャビ込み
(マイク位置は基本固定)
VIR™でマイク3D配置を調整
自作キャプチャー ◎ 自分の実機を取り込める ×(TONEX音は読み込み可)
音の傾向 狙い撃ちの空気感 幅広い万能型

収録数だけで選ばないのがコツ

数字だけ見るとTONEXの1,000は魅力的です。

ただTONEXは「1つのリグ=1モデル」。AmpliTubeは「パーツを組み合わせて無限に作れる」考え方なので、単純な数比較はあまり意味がありません。

数が多い方が良いってわけじゃないんだ。
読者
読者

ryo
ryo
そうなんです。TONEXは"完成した音"の数、AmpliTubeは"部品"の数。比べる軸がそもそも違います。

エフェクト・ルーティングはAmpliTubeが圧勝

ここは差がはっきり出ます。

シューゲイザーやポストロックのように、ディレイやリバーブで音の"壁"を作る音楽だと、TONEX単体では完結しません。

AmpliTube 5なら空間系まで1本で組めるので、宅録の作業がそのまま完結します。

TONEXで空間系を足したいときは、DAW側のリバーブや、AmpliTube内にTONEX音を読み込んで使うのが定番の解決策です。

TONEXが向いている人

TONEXを選ぶべき人

  • 実機の「空気感」「生々しさ」を最優先したい
  • クリーン〜クランチを多用する
  • 自分の持っているアンプを取り込んで使いたい
  • 音作りはシンプルでいい、迷いたくない

TONEXは「狙った音をスパッと出す」のが得意です。

あれこれ並べ替えるより、良い音を選んで即弾きたい人に向いています。

ryo
ryo
僕は録音のとき、まず気分に合うTONEXのキャプチャーを1個選ぶことが多いです。立ち上がりが速いんですよ。

TONEXの詳しいレビューは別記事でまとめています。

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AmpliTube 5が向いている人

AmpliTube 5を選ぶべき人

  • 1本で幅広いジャンルをカバーしたい
  • エフェクト(空間系含む)まで完結させたい
  • ペダルやアンプを自分で組み立てるのが好き
  • 定番ブランドのアンプを名前で選びたい

AmpliTube 5は「宅録のスタジオを丸ごと手に入れる」イメージです。

最初の1本をこれにしておけば、大抵のことはこれ1つで足りるのが強み。

迷ったらAmpliTube、でいいのかな?
読者
読者

ryo
ryo
「軸」を1本だけ決めるなら、汎用性でAmpliTubeをおすすめします。そこにTONEXを足していくのが王道です。

AmpliTube 5 MAX v2の詳細レビューはこちら。

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結論|ギタリストはどっちを軸にすべきか

改めて、僕の結論です。

step
1
まず「軸」はAmpliTube 5。幅広さで宅録の土台になる


step
2
そこに「空気感が欲しい音」用としてTONEXを足す

もしどうしても1本だけなら、汎用性でAmpliTube 5

逆に「とにかく実機の質感を味わいたい」という尖った目的ならTONEX、です。

やっぱり最終的には両方欲しくなっちゃうやつだ…
読者
読者

ryo
ryo
正直そうなんです(笑)。でも次に話すように、IKは"両取り"がしやすい売り方をしてくれるので、そこは安心してください。

価格と買い時|「片方買うともう片方無料」を狙う

TONEX MAXとAmpliTube 5 MAX v2は、どちらもIKの最上位グレードです。

そして例年、IKは片方を買うともう片方が無料で付くバンドルを実施します(とくにBF=ブラックフライデー)。

過去2年は「TONEX MAX+AmpliTube 5 MAX」両取りで大幅割引、しかも年明けまで延長というパターンでした(2026年確定値ではありません)。

つまり「どっちを軸に」と悩んでいる人ほど、BFで両取りバンドルを狙うのが一番おトクです。

具体的な価格推移と買い方は、BF完全ガイドにまとめています。

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まず各製品をチェックする

セールを待つ間に、まずは各製品ページで最新価格と内容を確認しておきましょう。

TONEX MAXをチェック

AmpliTube 5 MAX v2をチェック

まとめ

最後に要点をおさらいします。

この記事のまとめ

  • TONEXは「実機の空気感を撮る」、AmpliTubeは「スタジオを組み立てる」
  • 1本の軸にするなら汎用性でAmpliTube 5
  • 空気感が欲しい音にはTONEXを足す(AmpliTube内でも使える)
  • 悩む人ほどBFの「両取りバンドル」が正解になりやすい
ryo
ryo
「どっちか」で考えると沼にハマります。「軸+足し算」で考えると、自分に必要なものがスッと見えてきますよ。

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