「プラグインやソフト音源を買いたいけど、今買って損しないかな…」
DTMを続けていると、必ずこの悩みにぶつかります。
結論から言うと、DTMのプラグインやソフト音源には明確なセール時期があります。
そして毎年11月のブラックフライデーで買うのが、ほぼ間違いなく一番お得です。
この記事では、ギター歴・宅録歴のある筆者が、年間のセールスケジュールと「いつ・何を買うべきか」を解説します。
この記事でわかること
- DTMプラグインの年間セールスケジュール
- 一番お得に買えるのはいつか
- セールで失敗しない買い方のコツ
結論:毎年11月のブラックフライデーが最強
細かい話に入る前に、結論をお伝えします。
DTM製品を一番安く買えるのは11月のブラックフライデーです。
理由はシンプルで、参加するメーカーの数が圧倒的に多いからです。
普段セールをしないメーカーも、この時期だけは大幅値引きに踏み切ります。
割引率も年間で最大級。80%OFF前後になる製品も珍しくありません。
ブラックフライデーは、毎年11月の第4金曜日に行われます。
ただしDTM業界では、実際の金曜より前から「アーリーブラックフライデー」が始まることが多いです。
そのまま12月のサイバーマンデー、年末年始のホリデーセールへと続いていきます。
つまり11月上旬から1月初旬までの約2か月が「買い時シーズン」です。焦って初日に買う必要はありません。
DTMプラグインの年間セールスケジュール

ブラックフライデーが最強とはいえ、それ以外にもセールはあります。
欲しい製品が出た時、次のセールまで待つかどうかの判断材料になります。
年間の主なセール時期を、表にまとめました。
| 時期 | セール名 | 規模の目安 |
| 3〜4月 | スプリングセール | 中 |
| 4〜5月 | GWセール | 小〜中 |
| 7〜8月 | サマーセール | 中〜大 |
| 9〜10月 | オータムセール | 中 |
| 11月 | ブラックフライデー | 最大 |
| 12月 | サイバーマンデー / クリスマス | 大 |
| 12月末〜1月 | ホリデー / ニューイヤー | 大 |
こうして並べると、年間を通してどこかしらセールをやっているのがわかります。
とはいえ、規模と割引率で見ればブラックフライデーが頭一つ抜けています。
サマーセールは「BFの次」の狙い目
ブラックフライデー以外で注目したいのが、夏のサマーセールです。
年によっては、ブラックフライデーに迫る割引を出すメーカーもあります。
「黒金まで半年も待てない」という時の、現実的な妥協点になります。
年末年始はBF価格が「復活」しやすい
ブラックフライデーを逃しても、まだチャンスはあります。
年末年始のホリデーセールで、BFと同じ価格が復活することがあるからです。
実際、人気バンドルが年明けまで同額で買えたケースもありました。
ただし「必ず復活する」保証はありません。本命はブラックフライデー、と考えておくのが安全です。
ギタリストが黒金で狙うべき定番製品
ここからは、ギター・バンド系の宅録で人気の製品を紹介します。
筆者自身が使っている機材も含めて、黒金の狙い目をまとめました。
IK Multimedia のMAXバンドル
ギタリストの黒金といえば、まずこれです。
アンプシミュレーター(実機アンプの音をPC上で再現するソフト)の定番、TONEXとAmpliTubeを出しているメーカーです。
毎年、両方の上位版がセットで約8割引になる定番プロモを実施しています。
片方を買えば、もう片方が無料で付いてくる年もありました。
アンプシミュレーターとは、ギターをPCに直接つなぐと「素の音」しか録れないのを、本物のアンプを通したような音に変えてくれるソフトのことです。宅録では必須レベルの存在です。
UAD のプラグインバンドル
もう一つの狙い目が、Universal Audio(UAD)のプラグインです。
UADは黒金前から「12 Days of UAD」という前倒しセールを行うのが特徴です。
ギターアンプ系のバンドルが、低価格で手に入ることがあります。
筆者はシューゲイザー系の音作りで、空間系のUADプラグインを愛用しています。
価格について
セール価格や割引率は、為替やその年の方針で変動します。ここで紹介した金額や割引率は過去実績にもとづく目安で、確定価格ではありません。購入前に必ず最新の価格をご確認ください。
セールで失敗しない3つのコツ
セールには「つい買いすぎてしまう」という落とし穴があります。
いわゆる「積みプラグイン」を増やさないための、3つのコツを紹介します。
コツ1:欲しいものを事前にリスト化する
セールが始まる前に、欲しい製品をメモしておきます。
当日は「リストにあるものだけ買う」と決めておくと、衝動買いを防げます。
コツ2:底値を調べておく
製品名で「最安値」と検索すれば、過去の底値がわかります。
「セール」という言葉に惑わされず、本当に安いのか冷静に判断できます。
コツ3:用途を想像してから買う
「その製品で、自分の作業がどう変わるか」を想像してみてください。
使う場面が思い浮かばないなら、それは今買うべきものではありません。
まとめ:迷ったらブラックフライデーまで待つ
最後に、この記事の要点をまとめます。
この記事のまとめ
- 一番お得なのは11月のブラックフライデー
- サマーセール・年末年始も狙い目
- ギター系はIK・UADが定番
- 欲しいものを事前にリスト化して衝動買いを防ぐ
欲しい製品があっても、急ぎでなければ黒金まで待つ。
これだけで、年間のソフト代をかなり節約できます。
セールを賢く使って、宅録環境を少しずつ育てていきましょう。